最新号 · Vol.02 月次レポート 2026年6月1日

初めてのクリックが入りました。
次の壁は「ページの登録」。
原因を特定し、対策を準備しました。

前回(5/26)から表示回数は14回→17回に増え、ついに初めてのクリックが1件入りました。一方で、サイトの112ページのうちGoogleに登録(インデックス)済みなのはまだ約7ページ。残りの登録が進めば表示・クリックは大きく伸びます。本号ではその「登録が進まない原因」を徹底診断し、具体的な改善策をまとめました。

サマリー (一言で言うと)
「数字は着実に前進。次の伸びしろは、ページをGoogleに登録してもらうことに絞られました。」

表示回数は14回→17回、そしてついに初クリックが1件。立ち上がりは順調です。ただし現在の表示は「Googleに登録済みの約7ページ」だけで起きており、残り約105ページはまだ検索結果に出られていません。ここを動かせば、表示・クリックは数十倍規模に伸びる余地があります。本号の後半で、その対策を詳しくご報告します。

数字でみる現状(前回比較)

表示回数(検索結果に出た回数) 増加
17
前回 14回+3(+21%)

検索結果に表示された回数。少しずつ増えていますが、登録ページが約7件に限られているため伸びは緩やか。登録が進めば一気に増えます。

クリック数 初達成
1
前回 0件初クリック獲得 ★

前回レポートで掲げた「1か月以内に初クリック」のKPIを達成。検索結果からサイトに来た方が初めて生まれました。

平均CTR(表示に対するクリック率) 初計測
5.9%
前回 —初めて数値化

表示された17回のうち約6%がクリックに繋がった計算です。一般的なCTR(1〜3%程度)と比べても良好な水準で、タイトル・説明文の改善が効いています。

平均掲載順位 ほぼ横ばい
8.1
前回 7.6位▼ 0.5(誤差範囲)

前回7.6位→今回8.1位とわずかに下がりましたが、依然として検索1ページ目(1〜10位)の中。データ件数が少ない時期は数値が揺れやすく、心配な変化ではありません。

今号の最重要ポイント:ページの「登録」状況

Googleへのインデックス(登録)状況

サイト全体 112ページ
登録済み 約7ページ
検索結果に出られる状態。今の表示・クリックはここから。
登録待ち 102ページ
Googleは存在を知っているが、まだ巡回・登録していない(=最大の伸びしろ)。
重複・保留 3ページ
原因を特定済み(後述)。すぐ解消できる種類の問題。

表示回数が17回で頭打ちなのは、検索結果に出られるページがまだ約7枚しか無いことが直接の理由です。車両100台ぶんのページは作って公開済みですが、その大半(102枚)が「登録待ち」の列に並んだまま。この列を進めることが、今後の集客を伸ばす一番のレバーです。

この数字をどう読めばよいか

Q1

初クリックは「土台ができ始めた」サインです

公開から約1か月で初クリックが入るのは、Googleがサイトを評価し始めた明確な好材料です。前回掲げたKPI(1か月以内の初クリック)も計画どおり達成できました。

Q2

「登録待ち102ページ」は故障ではありません

これはエラーではなく、生まれたばかりのサイト(公開約1か月・他サイトからのリンクがまだ少ない)に対して、Googleが「全ページをすぐ巡回するほどの優先度をまだ与えていない」状態です。信頼が積み上がるにつれて順番に登録されていきますが、本号の対策でその速度を上げます。

Q3

掲載順位が7.6→8.1位に下がったのは問題ない揺れです

表示回数が十数回という少ない段階では、順位は数件のデータで簡単に上下します。1ページ目(10位以内)を維持できており、傾向として下落しているわけではありません。

PART 02 「登録が進まない原因」の診断と改善対策 INDEX RECOVERY
今回の対応サマリー (実施した内容)
ページが登録されない原因を4つに特定し、すぐ効く改善策を準備しました。

今週は、サイトを細部まで点検し「なぜ102ページが登録待ちなのか」「重複と判定された3ページは何が原因か」を突き止めました。技術的な不具合(登録を妨げる設定ミス等)は無く、原因は下記4点の組み合わせと判明。うち即効性の高いものは対策の準備が完了しています。

特定した4つの原因

CAUSE 01 ・ 主因

サイトがまだ「新しく・他サイトからの紹介リンクが無い」

公開約1か月の新規ドメインで、外部からの被リンクがゼロ。Googleからの信頼度が低く、全ページを巡回する優先度がまだ低い状態です。これが「登録待ち102ページ」の最大要因。

CAUSE 02

ページ同士のリンクが「行き止まり」構造

車両ページから別の車両やトップへ戻るリンクが無く、各ページが孤立。Googleの巡回が回遊せず、個々のページの重要度が低く見積もられています。

CAUSE 03

各車両ページの文章量がやや少ない

スペック表が中心で固有の説明文が短く、ページ同士も似た作り。Googleに「中身の薄い量産ページ」と見られ、登録が後回しになりやすい状態です。

CAUSE 04 ・ 重複3件の正体

テスト記事とプレビュー用URLの「重複」

公開フォルダに残っていたテスト記事2本が、誤って別アドレスを「正規ページ」に指定していたのが重複2件の直接原因。加えて、確認用の予備アドレス(pages.dev)が本番と同じ中身を公開していました。

対策の進捗(チェックリスト)

重複の原因=テスト記事2本・不要ファイルの除去

別アドレスを指していたテスト記事と、公開不要の管理用ファイルを取り除く準備が完了。デプロイで重複3件の直接原因が消えます。

準備完了・反映待ち

予備アドレス(pages.dev)の検索結果からの除外設定

本番アドレス(lp.noa-corporation.jp)だけが検索対象になるよう、予備アドレスは「登録しない」指定+本番への転送を設定する準備が完了。将来の重複源も同時に断ちます。

準備完了・反映待ち

ページ同士の相互リンク追加・車両説明文の充実

各車両ページに「関連車両」「トップへ戻る」リンクと、車両ごとの独自説明文を追加します(規制対象の表現は除外)。巡回の回遊性と中身の厚みを上げ、登録待ちの解消を促進。次回までに順次実装。

次の実装

【ご依頼】本サイトから在庫サイトへのリンク設置

www.noa-corporation.jp のメニューやフッターに「中古車在庫はこちら」のリンクを置いていただくと、信頼ある本サイトの評価が在庫サイトに流れ、登録が大きく加速します。今号で最も効果の大きいご依頼です。本サイト更新の機会で構いません。

クライアント様

【ご依頼】サーチコンソールでの登録リクエスト送信

反映後、人気・高価格帯の車両20〜30ページを「インデックス登録をリクエスト」していただくと、登録待ちの列に割り込んで早く登録されます。操作手順はこちらでご案内します。

クライアント様

次回レポート(7月初旬)までのKPI目標

01

登録済みページ:約7 → 30ページ以上 を目標

重複解消・相互リンク・登録リクエストの効果で、登録待ちの列を進めます。登録ページ数こそが表示回数の上限を決めます。

02

表示回数:17回 → 100回以上 を目標

登録ページが増えれば、表示される検索キーワードの種類も増え、表示回数は加速度的に伸びます。

03

重複・保留3件:ゼロへ

原因(テスト記事・予備アドレス)は特定済み。反映後すぐの解消を見込みます。

04

クリック:1件 → 継続的な発生へ

表示の母数が増えれば、5.9%のクリック率で安定的にクリックが入り始める見込みです。

用語のかんたん解説

インデックス(登録)
Googleがページの中身を読み取り、検索結果に出せる状態にすること。登録されていないページは、どんなに良くても検索に出てきません。
検出 - 登録待ち
Googleがページの存在は知っているが、まだ中身を見に来ていない状態。新しいサイトでよく起きる、巡回の順番待ちです。
CTR(クリック率)
検索結果に表示された回数のうち、実際にクリックされた割合。今回は5.9%=17回表示で1クリックでした。
被リンク
他のサイトから自社サイトへ向けられたリンク。Googleからの信頼度を上げる「推薦状」のような役割があり、登録の速さにも影響します。
本レポートは Google Search Console のデータをもとに作成しています lp.noa-corporation.jp noa report Vol.02